【3月16日】中心市街地の居住人口が増加
目標指標の達成に向け順調に推移
- 中心市街地区域内の居住人口が社会動態により81人増加
- 今後も民間マンションの竣工が予定されており、更なる増加が期待される
中心市街地活性化基本計画(第3期)の目標指標である「居住人口[社会増]」(中心市街地区域内への転入者数から区域外への転出者数を差し引いた社会増減数)について、令和元年度の調査結果がまとまり、中心市街地区域内の居住人口が社会動態により一年間に81人増加したことがわかりました。第3期計画では、「居住人口[社会増]」の目標値を103人/年(平成30年から令和4年の5ヵ年における社会増の年平均)に設定していますが、昨年度を含めた2ヵ年の平均値は140人/年であり、目標値を上回る数値で推移しています。
なお、『第5次藤枝市総合計画(後期計画)』と『ふじえだ健康都市創生総合戦略』の成果指標である「居住人口」についても、過去最高を記録した昨年度から更に102人増加して10,957人となり、いずれも目標値を達成しました。
これらの指標が増加した要因としては、平成31年3月から入居を開始した田沼一丁目マンション(グランアネシス藤枝サウス)をはじめ、民間マンションの供給など民間投資が旺盛で販売も堅調であることが挙げられます。
今後も、田沼一丁目や青木三丁目において民間マンションの竣工が予定されており、更なる居住人口の増加が期待されます。

居住人口【社会増】

居住人口
更新日:2020年03月16日