【7月1日】都市計画決定に向けて

• 藤枝駅前一丁目6街区再開発準備組合が令和元年度通常総会を開催
• 市街地再開発事業における第1ステップの都市計画決定に向けて推進

「藤枝駅前一丁目6街区再開発準備組合（成岡勲理事長）」は、6月25日に市文化センターで令和元年度通常総会を開催し、都市計画決定に向けた事業推進を盛り込んだ今年度の事業計画を決議しました。

同地区では、平成22年度に再開発事業を実施する上での準備組織である「再開発準備組合」を設立し、再開発に向けた合意形成と事業推進のための計画づくりを進めています。

総会では、始めに成岡理事長が、「藤枝市がこの度第1回コンパクトなまちづくり大賞の総合戦略部門において最高賞である国土交通大臣賞を受賞し、これに恥じないように皆様の期待に応えられるよう精進していきたい。」と事業実現に向けた意気込みを語りました。

議事では、平成30年度の事業報告及び決算と、令和元年度の事業計画及び予算が審議され、全ての議案が賛成多数で議決されました。

本事業は、平成30年3月に内閣総理大臣認定を受けた、中心市街地活性化基本計画（第3期）に主要事業として掲載しており、中心市街地の活性化に資する事業として非常に期待されています。

また、市では今後10年間の市街地再開発事業を核としたまちづくりの指針となる「藤枝駅前地区市街地総合再生基本計画」を平成31年3月に改訂し、引き続き藤枝駅前一丁目6街区を先導的拠点整備地区として位置づけており、再開発事業の効果が高い地区としています。

今後も、事業実現に向けた支援を積極的に行ってまいります。