がん検診のご案内
がん検診等のご案内(登録制)
日本での死因の第1位はがんです!
日本での死因の第1位はがんです。およそ3人に1人ががんで亡くなっています。がんの早期には自覚症状がない場合が多いため、早期に発見するには定期検診 が必要です!自分のため、家族のため、年1回(子宮がん・乳がん検診2年に1回)はがん検診を受けましょう!!まずは、健康推進課(保健センター)にご連絡ください。
がんにかかりやすい年齢は?
肺・胃・大腸がんなど多くのがんに共通していることは、40歳を過ぎたあたりから、罹りやすくなり、年齢とともに増加すること。そして、女性よりも男性に 多いことです。
また男性に特有の前立腺がんは50歳を過ぎたあたりから増加し始めます。一方、女性に特有の子宮がんは20歳代から急増、30歳代でそのピークに達し、その後 は加齢による変化が少ない特徴があります。また乳がんは30歳代から急増し、50歳代前後でピークに達します。
乳がん検診実施についての重要なお知らせ
乳がん検診における新型コロナワクチン接種後の影響について
新型コロナワクチン接種後、脇の下のリンパ節が腫れることが報告されており、判定や診断に影響を及ぼす恐れがあるため、日本乳癌検診学会では、検診をワクチン接種前、もしくは2回目ワクチン接種後少なくとも6~10週間の間隔をおいてから行うことを推奨しています。
新型コロナワクチンを接種予定の人や接種後の人は、受診する検診実施機関に事前にご相談いただくようお願いします。
注意:脇の下のリンパ節が腫れることは、良好な免疫反応を獲得している兆候ですので、ご心配は不要です。
詳しくは下記URL
ミニ情報(各検診項目のミニ情報をご覧いただけます)
胃がん検診・ピロリ菌胃がんリスク判定 (PDFファイル: 711.2KB)
成人歯科・肝炎ウイルス検査 (PDFファイル: 565.7KB)
がんの要因の多くは日常生活の中にある!

がんを引き起こす要因の多くは、日常生活の中にあります。(禁煙したり、食事に気をつけることで、なるべくがんが発生しないようにすることが大切です。)
同時に、たとえがんが発生しても、早く見つけることが重要です。ただ、がんの早期には自覚症状がほとんどないため早期発見には定期検診が欠かせません。
更新日:2023年05月25日