『その画面本当に大丈夫⁉ネット上に潜むダークパターンにご注意‼』ダークパターン注意喚起のチラシを作成しました!
ダークパターンを知っていますか?
ダークパターンとは・・・
ウェブサイト、アプリのデザインや表示をユーザーの意図に反して不利な選択に誘導する仕組みのことです。
ウェブサイトやアプリを使用している際に、意図せず購入してしまった、退会しようと思ってもなかなかできなかった、などの経験はありませんか?
ダークパターンは行動経済学の知見に基づいて「人がついやってしまうこと」を利用しています。企業がより多く商品を買わせようとしたり、ユーザーからより多くの情報を引き出したり、サービスをより中毒性の高いものにする、などの目的で用いられます。
その画面大丈夫⁉ネット上に潜むダークパターンにご注意‼ (PDFファイル: 1.9MB)
ダークパターンの例
行為の強制
・商品の閲覧や購入の際に会員登録を強制する
・必要のない個人情報を入力させる
インターフェース干渉
・企業にとって都合のよい選択肢を初期設定にする
・重要な情報をわかりにくい見た目にする
・架空の高額査定から割引した価格を表示する
執拗な繰り返し
・通知機能や位置情報機能を有効にするよう何度も同意画面を表示する
・「はい」「あとで」といった選択肢のみで拒否することができない画面を何度も表示する
妨害
・登録や申込みのし易さに反し、解約を困難にする
・複数プランの内、最も高額なプランのみ表示し、「全てのプランを見る」ボタンを押さないと、他のプランと比較できないようにする
こっそり
・カートに商品をこっそり追加する
・同意を得ずにお試し期間経過後に自動更新する。
・定期購入なのに1回限りの購入のように表示する
社会的証明
・他の消費者の行動を表示する(例:「過去一ヶ月以内に〇〇人が購入しています」)
・誤解を招く、また偽の「お客様の声」を掲載する
緊急性
・「在庫わずか」や「大人気」などと表示して購入を急がせる
・割引期間の終了をカウントダウンタイマーで表示する
他にも・・・
・外国語表示や頭文字、略語で表示し、その説明がない
・「申込みにより親の同意を得たものとみなします」という、みなし同意の規約になっている
など
ダークパターンに惑わされないために!
ダークパターンが存在していることを知る
ダークパターンは巧妙に作られているため、それによってつい買ってしまっても、その存在を知らないと「自分が悪かった」という考えで終わってしまい、同じことを繰り返してしまう恐れがあります。まずは、「ダークパターン」の存在を知ることが対策の第一歩となります。
一度、立ち止まって考える
ダークパターンは行動経済学の知見に基づいて「人がついやってしまうこと」を利用しているため、行動する前に、その買い物は本当に必要か落ち着いて考えることで、不要な選択や支出を避けることができます。
社会全体でダークパターンを防ぐ
ダークパターンを使っている企業を許さない姿勢も大切です。「NDD認定制度」※1のマークのあるサイトを選ぶ、ダークパターンを使っている企業の商品は買わない、ダークパターンを見つけたときは、ダークパターン対策協会ホットラインに情報提供する等の行動を心がけ「消費者市民社会」※2を目指していきましょう。
※1 NDD認定制度・・・ダークパターンを使用しない誠実な事業者のWEBサイトを審査認定し、認定マークを付与する制度
※2 消費者市民社会・・・自分以外の人や社会・環境への影響を考え積極的に行動する市民で構成される社会
消費者庁HP ダークパターン事例集
ダークパターン対策協会ホットライン
NDD認定制度
お問い合わせ
〒426-8722 静岡県藤枝市岡出山1-11-1 藤枝市役所西館2階
電話:054-643-3305(消費者生活相談担当)
ファックス:054-643-3127
相談は、内容の詳細が分かりかねるため、メールではなく、直接お越しいただくか電話でお願いします。






更新日:2026年04月13日