マイナンバーカードの安全性とメリットについて
マイナンバーカードの安全性
「マイナンバーカードって安全なの?」という疑問にお答えします!
こちらのリーフレットもご参照ください。
持ち歩いても大丈夫!マイナンバーカードの安全性について (PDFファイル: 1007.7KB)
マイナンバーまるわかりガイド (PDFファイル: 944.9KB)
マイナンバーを見られたら?
・マイナンバーを利用するには顔写真付き身分証明書等での本人確認があるため、見るだけで悪用は困難です。
・マイナンバーの利用範囲や、収集・保管などは法令で厳しく制限されています。
・税や年金などの情報は、各行政機関において分散して管理しているため、仮にマイナンバーが他人に知られても芋づる式に個人情報が漏れることはありません。
マイナンバーカードをなくしたら?
まずはマイナンバー総合フリーダイヤルに連絡をして、一時利用停止をかけてください。
0120-95-0178(24時間365日つながります)
※見つかった場合は、本人が市役所に来庁し一時利用停止の解除を行う必要があります。
もし盗られたとしても…
・顔写真付きのため、第三者がなりすますことはできません。
・オンラインで使用するためには、本人しか知らない暗証番号が必要です。暗証番号は一定回数間違えるとロックがかかります。また、不正に情報を読みだそうとすると、ICチップが壊れる仕組みになっています。
・ICチップには、税や年金などのプライバシー性の高い情報は入っていません。マイナンバーカードのICチップに記録されているのは、券面に記載されている氏名・住所・生年月日・性別の四情報と顔写真、マイナンバー、電子証明書と住民票コードです。
・マイナンバーカードには、文字をレーザーにより刷り込むとともに、複雑な彩紋パターンを施すなどの特殊加工をしており、カード券面の偽造を困難にしています。
監視をされているようで怖い
マイナンバー制度は「分散管理」という仕組みを採用しています。情報の管理にあたっては、今までの各機関が管理していた個人情報は引き続きその機関が管理し、法令に定められた要件に限り必要な情報を必要な時だけ、情報を照会・提供を行うことができる方法です。
マイナンバーカードのメリット・使い道
顔写真付き身分証明書になる
特にお子様や運転免許証を返納されたご高齢の方は、顔写真付きの身分証明書をお持ちでない方多いため、とても有効です。
ご結婚された方等で氏が変わった方は、旧姓(旧氏)を併記することができます。
就職やアルバイトをする際や、ライブ会場の入場や携帯電話の契約などの本人確認に使えます。
コンビニで各種証明書が取得できる
市区町村窓口まで行かなくても、家や職場の近くのコンビニ等で住民票の写し、印鑑登録証明書や所得課税証明書などが取得できます。
また、利用できる時間も6:30~23:00と長く、出勤前や退勤後にも便利です。
※戸籍関係の証明書は平日9:00~17:00まで
窓口で交付するより100円安いのでぜひご利用ください!
健康保険証として使える!
2024年12月2日に従来の健康保険証が廃止され、マイナンバーカードと一体化されます。
マイナンバーカードを健康保険証として使うことで、
・本人の同意のもと、医師・薬剤師と特定検診や薬剤情報などが共有でき、より良い医療が可能
・市役所等で手続きしなくても限度額を超える自己負担の支払いが不要
など、メリットもたくさんあります!
マイナンバーカードの健康保険証利用について(厚生労働省HP)
スマホにカード機能が搭載!
マイナンバーカードを持参しなくても、お持ちのスマートフォン(一部機種のみ)にスマホ用電子証明書の機能を搭載することによって、スマートフォンだけで手続きができます。
スマホ用電子証明書について(リーフレット) (PDFファイル: 1.3MB)
マイナポータルで様々な手続きが可能!
市役所窓口に来ることなく、転出(市外へ引っ越し)の手続きができたり、確定申告ができます。
また、子育てや介護などに関する行政手続の検索をして、オンラインで申請ができます。(ぴったりサービス)
更新日:2024年02月14日