交通安全情報

令和7年「無事故・無違反」を誓いましょう

藤枝市交通安全事業実施事業計画

重点推進項目

1 子供と高齢者の交通事故防止

2 追突・出会い頭交通事故防止

3 自転車の安全利用とヘルメット着用

4 中高生の交通マナーの向上

5 生活道路における改正法定速度30キロに向けた取り組みの推進

5月の目標 自動車と歩行者の交通事故に注意しましょう!横断歩道やその付近では速度を落として安全確認。

  • 大型連休中は、渋滞や疲労による事故に注意し、早めの出発や休憩を挟むなどの対策が必要です。
  • 小学生の交通事故が多発する時期で、新学年や新生活に慣れていない児童の交通事故が増加する傾向があります。

🌸新学期は、こどもの外出が多い時期です。ドライバーのみなさんは、運転に注意して安全運転をお願いします

すべてのドライバーのみなさまへ

静岡県くらし交通安全課

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生活道路につき速度注意

生活道路は危険がいっぱい!

生活道路で交通事故が発生した場合、車の速度が時速30kmを超えると死亡事故につながる 確率が高くなります。速度30km以下で歩行者や自転車には特に注意して通行しましょう。

また、エンジン音が静かな車には気づかない人がいますので、安全な距離を確保して通過するなど歩行者や自転車などの安全確保に努めましょう。

ふじえだ交通安全『オッ!とアッ!と』マップで地域の危険な場所を確認してみよう

地域の交通事故になりそうな『オッ!とアッ!と』と、驚いた出来事や場所を、専用の投稿フォームから情報提供してもらい、 寄せられた情報を、市が、インターネット上のGoogleマイマップを活用して、児童・生徒の交通安全教育や、交通指導、通学見守りなどの効果的な交通安全啓発活動につなげていきます。

4月は新学期がはじまる時期。小学校周辺や住宅街の道路では、こどもの飛び出しに備えて、スピードを抑えてゆっくり運転しましょう

一時停止線の手前で止まっていますか?3月は、何かと忙しい時期です。急いでいると安全確認がおろそかになりがちです。道路を横断する歩行者や自転車に注意が必要です。

道路を横断するときは左から来る車にも注意が必要です

夕暮れ時は車と歩行者の事故が増加する特徴があります

ドライバーのみなさんは、早めにライト点灯し、ハイビーム(上向き)を上手に活用しましょう。また、夜間は、昼間に比べてスピード感覚が鈍くなり、ついついスピードが出てしまう傾向がありますので、意識してゆっくり走りましょう。また、右からの横断者に注意しましょう。

歩行者のみなさんは、反射材やライトを活用し、明るめの服装で出かけるなど夕暮れから夜間は一層気をつけましょう。


自転車も車両の仲間です。交差点では一時停止をして左右の安全確認をしましょう。

歩行者の皆さん、道路を横断するときは、左右を良く確認してからわたりましょう。

自動車事故の約7割は、追突出会い頭が起きています。運転に集中し、速度を守り、十分な車間距離を確保しましょう。また、交差点では、一時停止徐行などを行い安全確認しましょう。横断歩道を渡ろうとしている人がいたら、必ず一時停止しましょう。

反射材なし
反射材あり

市内人身交通事故発生状況

令和7年3月31日

速報値

当 月 累 計
件数 死者 傷者 件数 死者 傷者
当年 57 0

61

142 1 162
増減

9

0 -2 5   ‐7
18.8

0

‐3.2 3.6 0.0 ‐4.1

事故の類型別 1位 追突24件(34.5%)2位 出会い頭34件(32.4%)3位車対歩行者11件(12.7%)3月期は、追突が多く発生しました。

令和6年12月末

速報値

当月 累計
件数 死者 傷者 件数 死者 傷者
当年

41

  49 522 3 633
増減

-21

-1 -32 -108 -1 -143
-33.9 -100.0 -39.5

-17.1

-25.0 -18.4

事故類型別では、1位追突事故218件(42%) 2位出会い頭147件(28%)が7割。交差点での事故204件(39.1%)

また、人対車両の人身事故は48件で、このうち横断中の歩行者事故は31件ありました。歩行者と車両の事故の65%が横断中に起きています。事故は駐車場でも発生しています。まわりをよく確認しましょう。

右折するときは、対向車がいなくても横断中の”人”がいるかもしれません。よく確認してから曲がりましょう。

令和5年市内人身交通事故発生状況(1月から12月)

  令和5年 令和4年 増減(件) 増減率(%)
件数 630 597 33 105.5%
死傷者数 780 716 64 108.9%

追突事故241件(38.3%)、出会い頭事故195件(31.0%)が増加しています。

「自転車も」 しっかり止まって安全確認!!

自転車も車の仲間

県内の自転車事故の約26%が高校生 (以下出典:静岡県警)

過去5年間学年別では、1年生:40%、2年生:33%、3年生:27%

高校生が関係する自転車事故の約6割が「出会い頭事故」

高校生が関係する事故で、最も多い事故が「出会い頭事故」です。

交差点(停止線)の直前では必ず一時停止しましょう。左右を良く確認し、近づいてくる自動車、オートバイ、自転車、歩行者がいないことを確かめてから進みましょう。「止まれ」の標識があるところでは必ず一時停止です。

事故防止の3つの柱+One(プラス ワン)

1の柱 交差点では、周りに気をつけよう!

2の柱 一時停止場所では、しっかり停まろう!

3の柱 急がずゆっくり走ろう!

+One アシスト自転車の特性(加速・車重)を理解しよう!

歩行者の皆さん!道路を渡るときはルールを守りましょう!

  • 道路の斜め横断は禁止です(道路標識・標示で斜め横断可能なスクランブル交差点を横断する場合を除きます。)
  • 横断禁止の標識がある場所では、絶対に横断してはいけません
  • 車両等の直前・直後を横断してはいけません(横断歩道を横断する場合等を除きます。)
  • 横断歩道がある場所の付近では、横断歩道を横断しなければなりません

しずおか・安全横断3つの柱

1の柱 手を上げよう

2の柱 左右の確認

3の柱 横断中も確認

安全運転管理者のみなさま 令和5年12月1日から 運転前後の酒気帯び確認の検知器使用が義務化されます

運転手のみなさん。事故を起こしたら、「まず負傷者の救護」を!!

落ち着いて行動することが大切!!

〇事故を起こしたら「ただちに負傷者の救護」

〇現場から離れず「110番と119番」

〇道路における「危険防止措置」

〇警察官に事故の状況を報告

 

運転中のスマートフォン・携帯電話の使用はとても危険です!絶対にやめましょう!

令和4年中の携帯電話使用等に係る交通事故件数は、1,424件で、携帯電話の画像目的使用に起因する交通事故が700件と最も多く、次いでカーナビ等の注視が666件となっています。また、携帯電話使用等の場合には、使用なしと比較して死亡事故率(注)が約2.4倍でした。
(注) 「死亡事故率」は死傷事故に占める死亡事故の割合をいう。

携帯電話使用等に係わる使用状況別交通事故件数の推移など

携帯電話やカーナビ操作中でも車は走っています

自動車が2秒間に進む距離を示したものです(運転者が画像を見ることにより危険を感じる時間は運転環境により異なりますが、各種の研究報告によれば、2秒以上見ると運転者が危険を感じるという点では一致しています。)。
時速60キロで走行した場合、2秒間で約33.3メートル(注)進みます。
その間に歩行者が道路を横断したり、前の車が渋滞などで停止していたら事故を起こしてしまう可能性があります。
https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/keitai/keitai.jpeg出典:警察庁

令和7年3月24日(月曜日)から

マイナンバーカードを運転免許証として、利用できるようになります(外部リンク:警察庁)

改正道路交通法の施行により、マイナンバーカードと運転免許証の一体化の制度が令和7年3月24日から開始されます。

令和4年改正道路交通法

マイナンバーカードと運転免許証の一体化・オンライン更新時講習(外部リンク:警察庁)

お問い合わせ

交通安全・地域安全課
〒426-8722 静岡県藤枝市岡出山1-11-1 藤枝市役所東館4階
電話:054-631-5553
ファックス:054-643-3327

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更新日:2025年04月28日