南海トラフ地震臨時情報防災対応ガイドラインが改訂されました
南海トラフ地震臨時情報防災対応ガイドラインについて
・ガイドラインについて
令和7年8月に、内閣府により「南海トラフ地震臨時情報」が発表された場合の住民等がとるべき防災対応をあらかじめ定めている「南海トラフ地震臨時情報防災対応ガイドライン」が改訂されました。
詳細については、内閣府ホームページをご確認ください。
内閣府ホームページ:https://www.bousai.go.jp/jishin/nankai/
主な改訂内容
○社会経済活動について
・臨時情報発表時の対応として、適切な防災対応を実施したうえで「社会経済活動は継続する」と位置付ける。
・鉄道については、「巨大地震注意」の発表時には平常どおりの運行とし、原則、運行規制はしない。
○基本的な考え方
・確度の高い予測は困難であるが、大規模地震が発生する可能性が平常時と比べて相対的に高まっ た旨を発表する。
・住民は「自らの命は自らが守る」という原則に基づき自らの行動を自ら判断することが重要である。
・臨時情報が発表された際に戸惑うことなく防災対応をとるため、「臨時情報が発表された時の対応は、あらかじめ決めておく」ことが有効である。
○臨時情報発表時にとるべき対応
・これまでも記載されていた「日頃からの地震への備え」に加え、「特別な備え」が新たに追加。
内容 | 実施のタイミング | |
特別な備え |
・すぐに逃げられる体制の維持 |
臨時情報発表時 |
日頃からの地震への備え |
・避難場所、避難経路の確認 |
日頃から実施し、 |
(関連リンク)南海トラフ巨大地震に備えましょうhttps://www.city.fujieda.shizuoka.jp/soshiki/kikikanri/kikikanri/oshirase/19342.html
更新日:2025年08月28日