藤枝市下水道事業におけるウォーターPPP導入に向けたマーケットサウンディング調査

​1．調査の目的

経営戦略の一環として、投資財政計画や効率化・経営健全化の取り組み、また将来にわたって下水道事業の持続可能な運営を図るため、ウォーターPPPの導入を検討した結果、経営や担い手不足などの課題に対し、ウォーターPPPの導入が有効であると判断したため、令和9年度中にウォーターPPPレベル3.5 (管理・更新一体マネジメント型）の導入を予定しています。また併せて、レベル4についても導入を目指し検討を開始します。

本調査はウォーターPPPレベル3.5の導入に向けて、過年度に実施した調査をもとに、詳細な業務範囲の設定を行い、本事業に対する最適な事業手法導入に関する民間事業者の意見や参画意欲をとりまとめることを目的するものです。

サウンディング実施案内(Wordファイル:971.5KB)

2．対象とする区域

浄化センターの処理区となる公共下水道及び特定環境保全公共下水道（分流式約320km）

（下水道が使える地域）https://www.city.fujieda.shizuoka.jp/soshiki/kankyosuido/gesuido/gyomu/1/1445915514603.html

3．調査の概要

調査スケジュール

4．調査対象者

藤枝市下水道事業におけるウォーターPPP、官民連携事業に関心のある法人または団体

5．参加申し込み

サウンディング調査に参加をご希望される方は、下記の参加申し込みフォームから必要事項（事業者名、担当者名、連絡先等）を記入いただき、データの送信に際しての留意事項へ同意の上、お申し込みください。
参加申し込みフォーム：https://forms.office.com/r/cmcnEHRhv6
 

6．資料配布および回収方法

参加申し込みいただいた方には、令和7年12月1日（月曜日）以降、委託概要書及び質問票を送信します。なお回答は質問票に沿って、指定のMicrosoft Formsより送信してください。

7．調査に関する留意事項

主な留意事項は下記の通りです。

1. 参加事業者の名称は公表いたしません。
2. 記入いただいた自由意見は、回答者名を伏せて公表する可能性があります。公表を希望しない事項については、調査シートにその旨記載してください。
3. 本サウンディング調査への参加実績が、今後の事業者公募等の参加条件及び評価の対象となることはありません。
4. 本事業は検討・構想段階のため、資料等で示す情報はすべて「仮定」である点にご留意ください。
5. 本サウンディング調査での提案内容は、何ら法的拘束力を持つものではありません。
6. 本サウンディング調査終了後も、必要に応じて文書照会やヒアリング等を実施させていただくことがあります。ご協力のほどをお願いいたします。
7. サウンディング調査への参加に要する費用（書類作成等）は、参加事業者の負担となります。