藤枝市下水道事業における官民連携の経営手法検討について
藤枝市下水道事業の経営分析
令和3年3月に策定した、藤枝市下水道事業経営戦略の一部を下記に掲載します。
藤枝市下水道事業経営戦略P13抜粋
上記経営戦略の分析を受けて
下水道事業では、人口減少や節水型生活様式の定着に伴う収入減が見込まれる一方で、これまで整備を行ってきた施設や管路の大量更新を迎えるなど、事業を取り巻く経営環境は厳しさを増しています。そんな最中経営戦略の一環として、投資財政計画や効率化・経営健全化の取り組み、また将来にわたって下水道事業の持続可能な運営を図るため、ウォーターPPPの導入を検討した結果、経営や担い手不足などの課題に対し、ウォーターPPPの導入が有効であると判断したため、令和9年度にウォーターPPPレベル3.5 (更新支援型)の導入を予定しています。また、レベル3.5導入後において、レベル4の導入を目指し検討を開始します。
ウォーターPPPとは
水道、下水道、工業用水道分野において、公共施設等運営事業に段階的に移行するための官民連携方式として、長期契約で管理と更新を一体的にマネジメントする方式

内閣府ホームページより 「ウォーターPPPの概要」
ウォーターPPP関連リンク
ウォーターPPPについて、詳しくは国土交通省ホームページまたは内閣府ホームページをご覧ください。
内閣府「PPP/PFI推進アクションプラン(令和5年改訂版)」
国土交通省「ウォーターPPPって何だろう?」 (PDFファイル: 897.4KB)
更新日:2025年06月26日