【12月2日】駅周辺帰宅困難者支援訓練等を実施!
令和元年度藤枝市地域防災訓練
- 12月1日、地域防災訓練において駅周辺帰宅困難者支援訓練等を実施
- JR藤枝駅とその周辺施設の被害状況調査も実施
- フジエダミキネコミュニティパークにてマンホールトイレなど災害時支援設備を確認
本市(担当:地域防災課、大規模災害対策課)では、本年度も12月の第1日曜日「地域防災の日」に合わせ、1日、葉梨小学校をメイン会場に、事業所や防災関係機関、自主防災会など多くの方々の参加により、令和元年度地域防災訓練を実施しました。
この地域防災訓練において中心市街地活性化推進課では、独自訓練として、JR藤枝駅及びその周辺施設の被害状況と帰宅困難者の調査・報告などを行うとともに、本市初の都市再開発法による市街地再開発事業で誕生した「フジエダミキネ(地区名称)」のコミュニティパークにてかまどベンチやマンホールトイレなど災害時支援設備の設置訓練も実施しました。
大規模災害時には、JR藤枝駅周辺では多くの帰宅困難者が生じる可能性があります。その際には、一時滞在避難場所として「フジエダミキネ」の高齢者施設コルディアーレ藤枝(1階フロア)やコミュニティパークなどを「災害時における帰宅困難者の受入れ施設に係る管理協定書」に基づき、本市の要請により当該施設の所有者や管理者は開放することとなっております。
「フジエダミキネ」には、この一時滞在避難場所の他、東海ガス株式会社様から寄贈された炊飯器や発電機などの防災資機材、備蓄食料や毛布などを配備した防災備蓄倉庫もあり、防災機能が充実した地区であります。
今後も市街地再開発事業などにより、防災機能の強化を図り、災害に強いまちづくりを推進していきます。

更新日:2019年12月02日