【7月9日】事業推進に向けて決議

• 藤枝駅前一丁目6街区再開発準備組合が平成30年度通常総会を開催
• 6街区市街地再開発事業の実現に向けて推進    

「藤枝駅前一丁目6街区再開発準備組合（成岡勲理事長）」は、6月26日に市文化センターで平成30年度通常総会を開催し、都市計画決定に向けた事業推進を盛り込んだ今年度の事業計画を決議しました。

同地区では、平成19年度に地権者の有志によりまちづくりに関する検討が始まり、平成22年度には、再開発事業を実施する上での準備組織である「再開発準備組合」を設立して事業の実現に向けて取り組んでいます。さらに、事業協力者に静岡鉄道株式会社を選定し、再開発に向けた合意形成と事業推進に向けた計画づくりを進めています。

総会では、始めに成岡理事長が、「藤枝市が国から地方再生コンパクトシティにモデル都市に選定され、今後地方再生に向け、中心市街地の活性化事業が積極的に実施されていくものと思われる。本事業も地方再生のシンボルとなるように進めていきたい。」と事業実現に向けた意気込みを語りました。

議事では、平成29年度の事業報告及び決算と、平成30年度の事業計画及び予算が審議され、全ての議案が賛成多数で議決されました。

本事業は、平成30年3月に内閣総理大臣認定を受けた、第3期中心市街地活性化基本計画に主要事業として掲載しており、中心市街地の活性化に資する事業として非常に期待されています。

今後も事業実現に向けて事業支援を積極的に行っていきます。