【3月4日】昼間の歩行者通行量が増加！

• 第3期中活計画の目標指標「居住人口[社会増]」に続き、基準値を上回る数値を記録
• ふじえだ健康都市創生総合戦略のKPI「従業者数」は過去最高値を記録

第3期中心市街地活性化基本計画の目標指標である「昼間の歩行者通行量」が、前号で報告した「居住人口[社会増]」に続き、基準値を上回る数値を記録。また、ふじえだ健康都市創生総合戦略のKPI（重要業績評価指標）である「従業者数」においては、過去最高値を記録しました。

「昼間の歩行者通行量」については、課題である昼間の賑わいや回遊性の向上を図る指標として、中心市街地内8地点を夏季及び冬季の平日・休日それぞれ9時から17時まで調査し、7,380人/日（合計4回測定し平均した数値）を記録。基準値から24人増加しました。これは、駅前一丁目8街区市街地再開発事業により完成した「フジエダミキネ」内のマンションやBiVi藤枝のリニューアルなどによる効果と考察しております。来年度も駅南地区の民間分譲マンションの完成や、旧アピタ藤枝店跡の商業施設やブランド力の高い店舗のオープンなどにより、大幅な増加が見込まれます。

「従業者数」については、中心市街地内の12月31日時点を調査した結果で、昨年度過去最高を記録した数値をさらに上回り、1,384人を記録しました。これは、「フジエダミキネ」内の医療施設や高齢者施設などの新設、民間のホテルや公益施設などの増員によるものと考察しております。来年度も旧アピタ藤枝店跡の商業施設のオープンやBiVi藤枝のリニューアルなどにより、増加が見込まれます。