【2月25日】中心市街地の居住人口が大幅増加
中心市街地活性化事業の効果が発現
- 中心市街地区域内の居住人口が社会動態により198人増加
- マンション整備事業が順調に進み、入居者の増加が主な要因
- 今後も民間のマンション整備事業が予定されており、更なる増加が期待される
第3期中心市街地活性化基本計画の目標指標である「居住人口[社会増]」について、計画初年度である平成30年度の調査結果がまとまり、中心市街地区域内の居住人口が社会動態により一年間に198人増加したことがわかりました。これまでの第2期計画では、単純に「居住人口」を目標指標としていましたが、第3期計画では居住人口の社会増減数に着目し、その目標値を103人/年(平成30年から平成34年の5ヵ年における社会増の年平均)に設定し、今年度はその2倍近い社会増を記録しました。
なお、第2期計画の目標指標「居住人口」についても、過去最高を記録した昨年度から更に185人増加し、10,855人となりました。
これらの指標が大幅に増加した要因としては、駅前一丁目8街区第一種市街地再開発事業の完了により、フジエダミキネ内に新たなマンション(グランアネシス藤枝)が完成したことや、平成29年度に完成した田沼一丁目マンション(エンブルレジデンス藤枝駅南)への入居者が引き続き増加していることなどが挙げられます。
来年度以降についても、田沼一丁目や青木三丁目において民間のマンション整備が予定されており、更なる居住人口の増加が期待されます。

居住人口[社会増]

居住人口
更新日:2019年02月25日