【号外】全国に本市中活の取り組みを発信!

第70回都市計画全国大会

  • 10月25日、宮崎市で開催された都市計画全国大会で中活の取り組みを先進事例として発表
  • 国土交通省より、本市の取り組みが高い評価を得る

公益財団法人都市計画協会(竹歳誠会長)は10月25日、宮崎市において、第70回の節目となる都市計画全国大会を、北は北海道から南は沖縄県まで国・県・市町村の職員や民間企業など約700名が参加し、盛大に開催しました。

開会後の全体会議では、「都市行政をめぐる最近の動きについて」と題し、国土交通省大臣官房技術審議官の徳永氏より、コンパクト・プラス・ネットワークの取り組みや都市のスポンジ化対策などの報告があり、その後、3つの部会に分かれて、それぞれのテーマにおいて国土交通省が推薦した市町の先進事例発表(1部会:3市町)が行われました。

最多の約340名が参加した第2部会(テーマ:「コンパクトでにぎわいのあるまちづくり」)では、小柳津都市政策課長が「ふじえだ型コンパクト+ネットワーク(拠点集約型都市構造)を実現する藤枝市中心市街地のまちづくり」と題し、拠点集約型都市構造の必要性や考え方、全国21モデル都市となった立地適正化計画や中心市街地活性化基本計画の先進的な取り組みを丁寧かつ大変わかり易く説明しました。

当部会コメンテーターである国土交通省都市局都市計画課の筒井施設計画調整官からは、本市の事例に対し、「公的不動産の活用が全国的に課題である中、藤枝市は以前から効果的な素晴らしい中心市街地活性化の取り組みを行っており、まちの価値を高める取り組みによって、民間投資が行われている」など当部会では一番の高い評価をいただきました。

今後も先進事例として取り上げられるような、また効果的な取り組みを実施し、さらなる中心市街地の活性化を図ってまいります。

当日の様子
当日の様子

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更新日:2018年11月06日