【7月3日】地区名称とロゴデザインが決定

• 地区名称とロゴデザインは、「FUJIEDA MIKINE（ふじえだ みきね）」に決定。
• ロゴデザインは藤枝北高校の生徒、地区名称は事業関係者が作成。

現在、本市初の「都市再開発法による市街地再開発事業」として再開発組合が実施している「藤枝駅前一丁目8街区第一種市街地再開発事業」は、平成30年1月の竣工に向けて順調に工事が進められています。

その中で、再開発組合では、この地区が藤枝市の新たな顔となることを目指し、皆様に長く愛される場所となるよう、地区の名称とロゴデザインの市民投票をすることとしました。

地区名称の案は再開発事業関係者から募り、再開発組合で5候補に絞りました。その後、5候補の地区名称からイメージされるロゴデザインを市内の高校生から募集し、特に優れた3点を再開発組合で選定し、市民投票を4月29日から5月12日まで実施しました。その結果、『FUJIEDA mikine（ふじえだ みきね）』が1位となり、この地区の名称とロゴデザインに決定しました。ロゴデザインは、藤枝北高校の柴田李華（しばたりか）さん（当時1年）が作成したものです。

これから、『FUJIEDA mikine』とロゴデザインは、この地区のシンボルとして、再開発ビルのサインなどに積極的に活用されます。

地区名称の意図：藤枝という名は「藤（花）」と「枝」の2文字でできています。その基になっている「幹と根」が街の中心からしっかりと張り、枝と花が街中に広がっていくような願いを込めました。（提案者：事業関係者）

ロゴデザインの意図：mikineの文字が三角屋根の「家」が連続している街をイメージし、オレンジ色の「i」は街に住む”人”を、もう一つの「i」は”幹”をイメージしました。街にたくさんの家や建物が増え、人々が集まり、豊かな自然があふれる街になるよう願いを込めました。（提案者：藤枝北高校（当時1年） 柴田李華さん）