【5月8日】中活計画の全指標が記録更新
3つの成果指標・2つの補完指標で過去最高値
- 昨年度、中活計画の成果指標・補完指標がいずれも過去最高値を記録
- 補完指標の宿泊客数と公共施設利用者数が目標値超えを達成
平成25年度から5ヵ年を架け取り組んでいる第2期藤枝市中心市街地活性化基本計画(内閣総理大臣認定)は、本年度に計画の最終年度を迎えます。駅周辺の活性化が着実に進められる中で、計画の成果指標(エリア内の居住人口・従業者数・歩行者通行量)が過去最高を記録(中活ニュースNo402号)したのに続き、第1期計画で成果指標とし第2期計画でも補完指標とした宿泊客数や公共施設利用者数においても過去最高値を記録しました。なお、両補完指標ともに初の目標値超えを達成しております。
宿泊客数の増加要因としては、2つの国際観光ホテルが開業したことで、外国人宿泊者の増加を含め、大幅な増加となっております。また、第1期計画の初年度(平成20年度)の記録から2.85倍もの増加となります。
公共施設利用者数の増加要因としては、県立武道館の利用が前年に比べ約4万人増加し、30万人を超える数値を記録したことにより大幅な増加となっております。
平成29年度も、BiVi藤枝内への静岡産業大学の駅前キャンパスの立地や駅南の商業施設のオープンなどにより、各指標の更なる増加が見込まれます。
中活区域内宿泊者数中活区域内公共施設利用者数


更新日:2018年12月12日