ASIAN KUNG-FU GENERATION後藤氏が創立したNPO法人と旧市街地活性化に関する連携協定を締結しました

令和6年5月にミュージシャンの後藤正文氏(ASIAN KUNG-FU GENERATION：ボーカル＆ギター)が、若手ミュージシャン支援・育成や地域振興等を目的とした「NPO法人アップルビネガー音楽支援機構」を創立。

藤枝旧市街地内にあり、明治時代に建てられ、お茶の倉庫として使われてきた土蔵をレコーディングスタジオに改修。隣接するビルには、宿泊施設とワークショップや地域交流を行うコミュニティスペースを整備し、滞在型音楽制作スタジオ「Music Inn Fujieda」として運営する予定です。（2025年秋頃完成予定）

連携協定の内容は、以下のとおりです。

（1）音楽によるまちづくり、地域振興に関すること

（2）文化芸術振興を通じた関係人口・交流人口の拡大に関すること

（3）イベントの企画、運営に関すること

（4）若手音楽家の育成・支援に関すること

（5）その他、旧市街地の活性化に関すること

創立者の後藤氏は、連携協定を通じて、

・藤枝のレガシーになれるよう、多くの人とシェアし、皆で育て、歩んでいく場を作りたい。

・「Music Inn Fujieda」の運営を通して、スタジオ録音に必要な技術の支援や継承を行いながら、この場を中心としたコミュニティを形成できれば。

と熱い思いが語られました。

NPO法人アップルビネガー音楽支援機構と連携し、文化芸術を通じた“新たな文化を育む拠点づくり”、“若者が輝き活躍できる環境づくり”により、藤枝旧市街地の活性化を推進していきます。