【5月13日】新たな再開発事業推進組織が発足！

• 4月27日、新たな市街地再開発事業に向けた地元推進組織が誕生
• 研究会会則や今後の活動スケジュール、役員の選任等が承認
• 今年度、本市では基本計画の作成や権利者組織活動支援を実施

4月27日、日之出町会館（駅前一丁目）にて、藤枝駅前一丁目9街区まちづくり研究会設立総会が開催され、研究会会則や今後の活動スケジュール、役員の選任等が承認されました。新たなまちづくりを推進する大きな第一歩を踏み出しました。

駅前一丁目9街区は、本市初の都市再開発法による駅前一丁目8街区市街地再開発事業で完成し、平成30年4月にグランドオープンした「フジエダミキネ」に隣接する北側の街区で、これまで権利者による有志の会において独自に4回勉強会を実施してきました。防災上の課題解決や住環境の改善、賑わいの創出を図り、質の高い暮らしと溢れる賑わいの創出が可能となるまちづくりの方向性を研究し、早期事業化に向けた準備をする目的で、この度、研究会が設立されました。

本市では、10年先を見据えた市街地再開発を核としたまちづくりの指針となる「藤枝駅前地区市街地総合再生基本計画」を昨年度末に策定し、この駅前一丁目9街区のほか、6街区、文化センター地区を同計画の市街地再開発事業候補地区に位置付け、積極的に推進していきます。特に、駅前一丁目9街区については、今年度、基本計画の作成や権利者組織活動支援を実施してまいります。

市街地再開発事業の継続展開により、都市機能の集積を図り、生活利便性の高い街なか居住環境づくりを推進します。