【10月16日】年明け1月末、本市の新たな顔が誕生

• 高齢者施設棟の躯体工事が10月上旬に完了
• 住宅棟や商業施設棟の工事も順調に進捗
• 8街区再開発施設のグランドオープンは来年4月予定

生活支援機能の充足と環境・防災機能の強化を図る「藤枝駅前一丁目8街区市街地再開発事業（組合施行）」の工事が順調に進捗し、年明け早々の1月末に竣工となり、本市の新しい顔となる施設が藤枝駅北口に誕生します。

A－W敷地（開発区域西側）に位置する高齢者施設棟「コルディアーレ藤枝」は、躯体工事が10月6日に完了し、現在、外装仕上げやサッシ、内装仕上げの工事を行っています。同施設は、鉄筋コンクリート造地上8階建て免震基礎構造で、デイサービス30名、サービス付高齢者向け住宅48床、介護付き有料老人ホーム70床が整備され、現在、入居者等を募集しています。

また、同敷地内に隣接する商業施設棟やA－E敷地（開発区域東側）に建設中の住宅棟についても、順調に工事が進んでいます。

本市初となるこの法定再開発事業は、商業施設や高齢者施設、子育て支援施設、マンション、駐車場が整備される“街なか居住中核サービス拠点”として大変重要な取り組みで、来年1月末に竣工し、4月にグランドオープンする予定です。