【3月13日】駅前地区総合再生会議が市長へ活動報告!
地域・民間主導で「住みたいまち藤枝駅前」を推進
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「藤枝駅前地区まちづくり憲章」に基づく具体的な取り組みとして、「防災協力マップ」の発行と「防犯ルール」の具体的な検討を行った
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各再開発地区や商店街などが、それぞれの「点」としてのまちづくりから、「面」として一体的なまちづくり、エリアマネジメントを地域・民間主導で行う全国初の取り組み
3月6日、駅前地区の再開発組織、駅前商店街、株式会社まちづくり藤枝等で構成された「藤枝駅前地区総合再生会議」の代表者5人が、市長に今年度の活動内容を報告しました。
同会議では、それぞれの「点」としてのまちづくりから、「面」として一体的なまちづくり、エリアマネジメントを地域・民間主導で行う全国初の取り組みを行っています。
平成26年度「藤枝駅前地区まちづくり憲章」を制定し、その憲章に基づき具体的な取り組みとして「景観づくり」をテーマに、現在、駅前商店街の14店舗や駅前一丁目8街区市街地再開発組合が協力し、日よけや施設の一部をイメージカラーの青色で統一した取り組みを実施しています。
今年度は、昨年度に引き続き「安全・安心なまちづくり」をテーマに、“防災・防犯”に焦点をあて、先進事例の調査・研究や課題の洗い出し、マップを通じた地域活性化の手法を学び、取り組み効果などを検討した結果、「防災協力マップ」の発行と「防犯ルール」の具体的な検討を行いました。また、同憲章の取り組みが広がるよう、勉強会を開催し普及活動も実施しました。
同会議からは、このような取り組みを通じて「住みたいまち藤枝駅前」の推進に向け努力し、市の魅力づくり、人口増加に貢献していくと力強い宣言がありました。
更新日:2018年10月07日