【11月28日】まちづくりの手法を学ぶ!
藤枝駅北地区まちづくり勉強会を開催
- 11月24日、文化センターでJR藤枝駅北地区の住民や事業者等を対象にまちづくり勉強会を開催
- 駅前地区のまちづくりの重要性や「駅前地区総合再生会議」の取り組み、駅前2地区の市街地再開発事業の進捗状況、まちづくりの手法などを説明
【駅前地区総合再生会議とは】
駅前2地区の市街地再開発事業の事業関係者や隣接する商店街、株式会社まちづくり藤枝で組織され、各開発を点でなく面として一体的かつ機能的で魅力あるまちづくりを推進することを目的としている会議
藤枝市(担当:中心市街地活性化推進課)では24日、同市文化センターで駅北地区の住民や事業者等を対象にまちづくり勉強会を開催しました(出席者約50名)。 本市では、駅北の駅前地区のまちづくりの方針について、「街なか居住を促進するエリア」と位置付けており、医療や子育て・高齢者支援など暮らしを支える機能の充足により、利便性の高い居住環境整備、足元人口拡大による商業活性化を目指しており、市街地再開発事業を核としたまちづくりを積極的に進めております。 今回の勉強会では、中心市街地の目的や駅前地区総合再生会議の取り組み、市街地再開発事業の進捗状況、まちづくりの手法などについて、市や事業関係者、全国市街地再開発協会より説明。まちづくりへの意識の醸成や新たな地区での再開発の可能性を探り、エリアマネジメントや住民主体のまちづくりに向けた機運を高めていくことを目的に実施しました。 参加者からは、「非常に勉強になり良い機会となった」「出店を検討しており、まちづくりの手法や事例が参考になった」などの声があり、大変有意義な勉強会となりました。一層の中心市街地活性化のため、今後もこのような機会を設けていきたいと考えております。
更新日:2018年10月07日