全国大会で優勝した久保池大和選手が教育長を表敬訪問しました!
第40回全日本級別サーフィン選手権大会にショートボード メン マスター3級のクラスで出場し、優勝した葉梨中学校3年の久保池大和選手が、令和5年7月25日(火曜日)に市役所を訪れ、教育長に大会結果を報告しました。
久保池選手は、「昨年度も同大会に出場したものの、初戦で負けてしまい、とても悔しい思いをした。今回は練習の際に動画を撮ってもらいフォーム等を確認・修正してきたので、優勝できてとても嬉しい。世界で戦える選手を目指し、普段の練習も頑張っていきたい。」と大会を振り返り、決意を新たにしました。
教育長は、「今後も、藤枝市出身のサーファーとして久保池選手の名前が出るか注目していきたい。これからも体に気を付けて、活躍していってもらいたい。期待している。」と祝福しました。
久保池選手は、今大会で優れたライディングをした選手1名に贈られる「ベストライディング賞」を受賞しました。
「藤枝には海がないが、毎日海で練習できなくても競技サーフィンができることを、これからサーフィンを始める人や興味がある人に知ってもらえたら嬉しい。」と語った久保池選手。
今大会に続き、令和5年9月30日~10月6日に宮崎県で開催される第57回全日本サーフィン選手権大会のボーイズクラスにも、予選を勝ち抜き、出場権を獲得しました。
久保池選手の今後の活躍に期待しましょう!
全国大会概要・結果
第40回全日本級別サーフィン選手権大会
期 日:令和5年6月21日(水曜日)~24日(土曜日)
会 場:四倉海岸(福島県いわき市)
クラス:ショートボード メン マスター3級(エントリー者100名)
結 果:優勝・ベストライディング賞
- 選手の技術レベルを判定する「サーフィン検定」において得た級区分別に実施される全国大会。
- 「サーフィン検定」はショートボード・ロングボード・ボディボードの各種目に1~5級の階級があり、全国の支部で行われている。
更新日:2023年07月27日