JAXAと宇宙航空教育活動に関する協定を締結しました
静岡県内の自治体としては初の協定締結

7月28日に、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)と宇宙航空教育活動に関する協定を締結しました。
JAXAが全国の自治体や大学などと連携協定を締結する中、県内の自治体としては初の協定締結です。
市はこれまでもJAXAの科学教育プログラム「コズミックカレッジ」などを開催してきましたが、協定締結によって連携を強化し、宇宙航空を含め、より一層、科学教育に力を入れていきます。
締結式では北村正平市長とJAXA宇宙教育センターの桜庭望センター長が協定書に署名。北村市長は「これまで以上に協力関係を発展させていきたい」とあいさつしました。また、桜庭センター長も「藤枝から新たなモデルを発信できるよう、いろいろなことに取り組んでいきたい」と述べました。
また、協定締結に合わせて、JAXAより「H―2Bロケット」の模型(100分の1サイズ)が寄贈されました。
協定による主な連携内容は、下記の表のとおりです。
活動分野 | 内容 | 回数/年(予定) |
---|---|---|
学校教育(授業連携) | 小・中学校の教職員等とJAXA職員の連携による授業の実施 | 5 |
社会教育 | コズミックカレッジの開催 | 5 |
指導者育成(教員研修) | 教職員及び社会教育活動の指導者を対象とした研修の開催 |
6 |
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更新日:2017年08月03日