環境放射線モニタリング情報
県総合庁舎(市内瀬戸新屋)で観測している放射線量をリアルタイムでご覧いただけます。
詳しくは、以下のリンクをご覧ください。
なぜ毎日放射線が観測されているのか
藤枝市には県の藤枝総合庁舎の敷地内に環境放射線の空間線量を測定するモニタリングポストが設置してあります。
静岡新聞に、測定された空間線量が毎日掲載されていますが、この数値が何を示しているのかを説明します。
この装置は環境放射線を常時監視するシステムであり、平常時の放射線の空間線量を示しています。
つまり、万が一原子力災害が起こった時に、藤枝市に影響があるのかどうかを判断するためのデータになります。現在出ている平常時の数値よりも大きな数値が観測されれば、平常時には無かった放射性物質の存在が確認されたことになります。
放射線は日頃から地面や空から降り注いでおり、空気自体にも放射線を出す放射性物質が含まれています。尚、静岡新聞に掲載されている数値は設置場所の環境により各地に多少のばらつきがあります。
モニタリングポスト(静岡県藤枝総合庁舎)
更新日:2023年05月31日