藤枝順心高校の学生が豪州ペンリス市・台湾台南市の高校生と情報交換会を行いました

令和3年12月5日（日曜日）に、藤枝ロータリークラブが主催するオンライン情報交換会が行われ、藤枝順心高校のインターアクトクラブ、姉妹都市であるぺンリス市の高校生、産業面で藤枝市と交流のある台南市の高校生が参加し、障害者支援を中心としたボランティア活動について発表し合いました。

今回の情報交換会は、藤枝ロータリークラブ50周年を記念して実施されたもので、藤枝順心高校の学生は、部活動として行っている点字カレンダーの作成・寄付について発表しました。

ペンリス市の高校生は、自身が行っているホームレス支援や乳がん研究・DV予防・難民支援のボランティアについて発表し、ペンリス市内にある車いす用スロープや視覚障害者用信号を紹介してくれました。

また、台南市の高校生は、病院や介護施設、障害者支援施設にて交流イベントの開催を行っており、公共施設やホテルに設置されているバリアフリー機能について説明してくれました。

終盤には、これから取り組んでいきたいボランティア活動について、各国の学生が自らの抱負を語ってくれました。