IoTを活用した高齢者見守り機器(スマートスピーカー)
高齢者宅に、IoT見守り機器(スマートスピーカー)を設置することで、体調や服薬などの生活状況の確認や警備会社への緊急連絡など、一人暮らしの高齢者等の見守りや必要に応じて駆け付けを行います。
対象者
65才以上で、一人暮らしまたは要支援・要介護認定を受けた方のみで構成される世帯など
設置するもの

・IoT見守り機器(スマートスピーカー)本体
・モバイルルーター(自宅にWi-Fi環境がない方)
※設置場所にはコンセント(2口)が必要です。(自宅にWi-Fi環境がある方は1口)
利用料
・機器を設置する自宅にWi-Fi環境がある場合 … 700円(月額)
・機器を設置する自宅にWi-Fi環境がない場合 …1,000円(月額)
主な機能等(詳細は「IoT見守り機器の機能等」をご確認ください)
安否確認
・1日数回、会話形式により利用者の体調や服薬などを確認します。
・24時間以上会話がない場合は、利用者の安否確認として、警備会社が電話で確認や必要に応じて駆け付けを行います。
・家族が利用者の体調等の生活状況を把握することができます。
警備会社への緊急連絡
利用者の急な体調不良や必要時には、24時間体制で警備会社に連絡ができ、必要に応じて警備会社が駆け付けを行います。
家族との連絡
利用者へのメッセージ送信や、家族のスマートフォンのアプリ(無料)を通じて、家族とビデオ通話が可能です。(事前に登録した家族のみメッセージ送信や通話が可能です)
申請方法
電話で地域包括ケア推進課へご連絡ください。
※利用にあたっては、日本郵便株式会社が定める「スマートスピーカーを活用した見守りアプリケーション利用規約」への同意が必要です。
更新日:2025年03月21日