光害(ひかりがい)の防止のために
光害(ひかりがい)とは?
屋外照明器具から発する光のうち、目的の照明範囲の外に漏れる光によって起こる、さまざまな悪影響を「光害(ひかりがい)」といいます。
屋外照明が周辺環境へ及ぼす影響としては居住者、運転者、歩行者への不快な影響および動植物への悪影響、夜空の明るさへの影響などがあります。
屋外照明を設置する際は、漏れ光などのない適切な照明器具を設置し、光害の防止に努めましょう。
店舗などに屋外照明を設置する場合は、照射方法、点灯時間などへの配慮をお願いします。
光害の対策
光害の対策というと照明を「消す」とか「撤去する」という対策が考えられますが、必ずしも適切な対応とは言えない場合があります。照明が設置されている場合、何らかの理由・目的があります。それらの目的を無視した対策は適切とは言えません。 必要な照度、照明目的を確保しつつ、周囲への悪影響を起こさせないことが適切な光害対策 となります。
光害関連ホームページ
下記ホームページで光害についてや対策などが紹介されています。
環境省光害対策ホームページ外部リンク
光害対策ガイドライン(平成18年12月改訂)外部リンク
光害防止キャンペーンパンフレット外部リンク
更新日:2018年10月07日