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感染症対策

新着情報

麻しん(はしか)患者が確認されました(令和8年4月13日県提供)

県内で今年初の麻しん(はしか) 患者が確認されました。
3月中旬以降、全国で毎週30人程度の麻しん患者が発生していますが、4月11日、静岡県中部保健所管内の医療機関で麻しんの発生が確認されました。
患者は周囲への感染性を有する期間に不特定多数の方と接触した可能性がある施設を利用していましたので、接触した可能性がある方は、下記を参考に、適切な行動をお願いします。また、屋外活動後2週間程度は、体調の変化に注意しましょう。

  • 患者の概要
    発症日:令和8年3月31日(発熱)
    診断日:令和8年4月11日
     
  • 患者が不特定多数の方と接触した可能性がある施設
    ※ 施設への直接のお問合せは御遠慮ください。
    患者の滞在日時 施設名
    令和8年3月31日 火曜日
    午後6時10分~6時20分頃
    ウエルシア島田御仮屋店
    令和8年4月1日 水曜日
    午後0時~0時10分頃
    ウエルシア島田しずてつ東町店
    令和8年4月6日 月曜日
    午後1時~2時頃
    ジョイフル静岡島田店

    麻しんウイルスの空気中での生存期間は2時間以内と言われていますので、現時点で下記施設を利用しても 、感染の心配はありません。
     

  • 患者と接触した可能性がある方へ
    麻しん患者と接触した場合は、接触後最大21日間、体調に注意してください。
    発熱、発疹等の症状から「麻しん」が疑われる場合は、必ずマスクを着用し、事前に医療機関に「麻しんかもしれない」ことを連絡の上、速やかに受診してください。受診の際は、周囲の方へ感染を拡げないよう、公共交通機関等の利用を避けてください。

参考:県内で麻しん(はしか)患者が確認されました(令和8年4月13日報道提供)
 

「SFTS」の患者が確認されました(令和8年4月17日県提供)

県内で重症熱性血小板減少症候群(SFTS)(2例目)が確認されました。
今後、春から秋にかけて植物の葉の裏でのマダニの活動が活発となりますので、草や野菜に触れる野外活動の際にはマダニ対策を十分に行うようお願いします。

また、屋外活動後2週間程度は、体調の変化に注意しましょう。発熱・発疹・食欲不振・だるさ・ふらつき等の症状が見られたら早めに医療機関を受診し、マダニに咬まれた可能性があることを医師に伝えてください。なお、日本紅斑熱には有効な抗生物質があり、早期受診がとても大切です。

参考:マダニに咬まれないように注意しましょう!(「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」の患者が確認されました)(令和8年4月17日報道提供)

RSウイルス感染症が発生しています(定点当たり患者数は0.63)

RSウイルス感染症の静岡県における定点医療機関からの報告について、第15週(4月6日~4月12日)の定点当たり患者数は0.63で、先週から微増しました(中部保健所管内では0.13(1人))。なお、県内の患者の年齢は、80%以上が2歳以下です。

RSウイルス感染症は、飛沫感染(咳、くしゃみの飛び散り)や接触感染(鼻水や痰、だ液等を触る)でうつります。うつってから発症するまでの潜伏期間は約5日、人にうつす感染期間は発症後約1週間です。

症状は、発熱、咳、鼻水、喘鳴(ぜーぜー、ひゅーひゅーの呼吸)です。年長児や成人では、軽いかぜ症状ですむ場合も多いですが、乳児早期(特に2か月以下の赤ちゃん)に感染した場合は、急性細気管支炎や肺炎となり、哺乳低下や呼吸困難で入院したり、さらには人工呼吸管理を要したりすることもあります

RSウイルス感染症の定点当たり患者数は、県内89の小児科定点医療機関から報告された1週間の患者数を施設数89で割った数値です。

RSウイルス患者数の推移
RSウイルス感染症に注意しましょう

百日咳の感染は収まってきています(第15週の県内報告数は1人)

2025年第6週(2/3~)以降から県内の百日咳患者が増加し、第28週の新規感染報告数は84人で、全数把握感染症となった2018年以降の最高値を更新しました。その後徐々に減少し、2026年第15週(4月6日~4月12日)は1人(中部保健所管内では0人)となっています。コンコンという咳が連発して夜眠りにくい場合には、マスク可能な方は着用して、早めに受診しましょう。

年齢分布では10~14歳が最多で、続いて5~9歳が多くなっています。百日咳を含むワクチンをまだ打っていない赤ちゃんがいる家庭で、兄弟が咳症状がある場合には赤ちゃんに近づかないようにしてください。

なお、生後6か月以下の赤ちゃんが百日咳にかかると呼吸がしにくくなるなど重症になる場合がありますので、5種混合ワクチン等の「百日咳ワクチンを含む予防接種」が完了していない方は早めに接種しましょう。

※百日咳は全数把握疾患のため、上記の報告数は県内で感染が判明しているすべての数となります

百日咳の県内感染者年齢分布
百日咳にご注意ください

マイコプラズマ肺炎の流行は収まってきています(第15週は報告なし)

マイコプラズマ肺炎は、肺炎マイコプラズマによる細菌感染症です。感染経路は、主に飛沫感染と接触感染で、家族内や学校など濃厚接触が多い場所で、しばしば集団発生が起こります。潜伏期間は2~3週間程度で、主な症状は発熱、全身倦怠感、頭痛、咳などで、解熱後も咳が長く続くことがあります。必ずしも肺炎にならず、上気道炎や気管支炎も多いです。全年齢層に感染が見られますが、若年齢層に多く、14歳以下が6~8割を占めます。過去の疫学調査研究では、3~7年程度に1回国内で大きな流行が起こっています。

2024年第29週(7/15~7/21)以降、定点当たり患者数0.5以上が続いておりましたが、その後平均0.3で推移、2026年第15週(4月6日~4月12日)は0となり、流行は収まっています。

マイコプラズマ肺炎の過去の流行では、1,2年間にわたって患者数が多い期間が続いておりますので、市民の皆様には、引き続き、人混みでのマスク着用、咳エチケット、適切な換気と手洗いなど、飛沫・接触感染の対策に御協力をお願いします。

マイコプラズマ肺炎の定点当たり患者数は、県内10の基幹定点医療機関から報告された1週間の患者数を施設数10で割った数値です。

マイコプラズマ肺炎の感染者推移

蚊が媒介する感染症に気を付けましょう

蚊・ダニによる感染症にご注意ください!蚊・ダニによる感染症にご注意ください!(市内リンク)

病原体ウイルスを持つ蚊に刺された場合、デング熱やジカウイルス感染症等の感染症を発症する恐れがあります。

現在、国内で流行している感染症はありませんので、蚊に刺されただけで過分に心配する必要はありませんが、蚊が増える時期を迎えますので、感染予防に努めましょう。

 

【感染症媒介蚊の定点モニタリングについて(静岡県ホームページ)】

 

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更新日:2026年04月17日