災害時協力井戸支援事業

大震災発生後は水道が断水し、長期間にわたり、水の確保が難しいことが想定されます。飲用水の給水・復旧体制の整備を進めていますが、不測の事態に対応できるよう、さらなる水を確保するべく、市内に所在する個人や団体が所有する井戸を「災害時協力井戸」として登録し、有事の際には近隣の被災者に開放していただき、飲用以外の生活用水として提供いただくものです。

下記リンクより、藤枝市地理情報システム（藤枝市GIS）の地震災害ハザードマップから災害時協力井戸を閲覧できます。

ご利用方法

1．下記リンクから【利用条件に同意して「地震災害ハザードマップ（GIS）」を閲覧する】を選択

2．右上のメニューから【凡例】を選択し、災害時協力井戸にチェックを付ける

3．マップ上に災害時協力井戸が表示される

現在、新規で災害時協力井戸の応募を受け付けております。

（募集対象地区：瀬戸谷、葉梨、広幡、西益津、岡部）

※その他の地区については要相談

注意：登録申請には、事前の応募・水質検査の実施が必要です。

(申請の流れ：1.応募 → 2.候補選定 → 3.補助金申請 → 4.水質検査 → 5.「適合」の場合のみ登録申請)

• 災害時協力井戸の登録を希望する井戸の修繕及び水質検査に要する費用
• 登録井戸の日常の管理に必要な修繕、維持管理及び水質検査に要する費用

経費の2分の1以内（千円未満を切り捨てた額）で補助対象の井戸1か所につき一年度当たり上限5万円（水質検査にかかわる費用は年2回まで）