【6月30日】再開発組合の設立が認可
~藤枝駅前一丁目9街区第一種市街地再開発事業~
- 藤枝駅前一丁目9街区市街地再開発組合の設立が静岡県知事から認可
- 本市では2例目となる法定再開発事業がいよいよ始動
藤枝駅前一丁目9街区市街地再開発組合設立発起人ら(代表:鈴木健夫 準備組合理事長)が3月30日に申請していた「藤枝駅前一丁目9街区市街地再開発組合」の設立について、静岡県知事の認可を受け、6月30日に公告されました。
本市では、駅前一丁目8街区(フジエダミキネ)に次いで2例目となる都市再開発法に基づく市街地再開発事業であり、平成31年4月の地元権利者によるまちづくり研究会発足から4年の歳月を経て、本格的に事業がスタートする大きな節目を迎えました。
認可された事業計画では、地上21階建て(高さ約65m)、延べ床面積約16,000平方メートルの高層複合施設を整備する予定。1~2階に商業施設、3~21階には約130戸の分譲住宅が入る計画であり、完成すると市内で最高層の建築物となります。
今回の認可を受け、7月19日に準備組合は発展的に解散するとともに、市街地再開発組合の設立総会を予定しており、その後は次の大きなステップである権利変換計画認可、さらには令和6年度着工、令和8年度末の完成を目指し、着実に事業を進めていきます。

駅前一丁目9街区市街地再開発のイメージ

更新日:2023年06月30日