平成21年度

小学4年生「電気量チェック」【平成21年7~8月実施】

市内の小学4年生が夏休みの中の1週間で、普段使っている電気の使用量を調べることによって、1日でどのくらい電気を使っているかを把握し、電気の大切さ、電気をはじめとした資源などを無駄にしないことを実際に体験しました。

(イラスト)ポスター電気量チェック表

(イラスト)ポスター電気量チェック裏

参加者

985人

結果

「電気を無駄にしないように気をつけたい」ことや、「これからは、もっと節電を意識したい」など、環境意識が高まった内容の感想が多く見られました。

ごみのダイエット作戦!【平成21年8~10月実施】

ごみの減量は、重要な課題ですが、ごみの日に1回で出すごみの量について把握している人は多くありません。まず、自分たちの生活の中でどの位ごみが出されているのかを把握することから、ごみ減量を考えていただく第一歩とする取り組みです。

(イラスト)ポスターごみダイエット表

(イラスト)ポスターごみダイエット裏

  • 参加者数:2,702世帯 8,738人の方にご協力いただきました。
  • 各家庭からのごみ排出1回当たりの排出量での比較で減少傾向が見られました。
    8月のごみを1回出す時の重さ:3.00キログラム
    10月のごみを1回出す時の重さ:2.69キログラム

「ごみダイエット」に参加した皆様からいただいた貴重なご意見取り組み表の記入欄には、大変多くの感想やご意見を頂きました。
その中の主なものを以下、列記いたしました。

意識改革につながったとする感想等

  • 「ごみダイエット」正直面倒だったが、実際にやってみなければ意識は高くならないと思った。
  • 3ヶ月間、日々の生活を見直すことができた。
  • 意識すれば、ごみを減量することができると実感した。
  • 子供が「このごみはどっち?」と聞くようになった。小さいときから分別を意識することはいいことだ。
  • ごみの重さを数字にしてみてその多さに気づき、生活の工夫のなさと改善の必要性を感じた。
  • 自分で調理すると、生ゴミが増える。焼却ごみを減らすには、分別作業の重要性を痛感した。
  • 調査を通じてごみに対する意識が高まり、いい経験になった。
  • 分別しているつもりだったが、毎日たくさんのごみが出ていたことに少しショックだった。
  • 平均的に見て、自分の家はごみの量が多い気がする。

今後に向けた提言等

  • 「もったいない』の気持ちで減量したい。
  • 家族全員が意識すれば、もっとごみを減量することができる。
  • 今日の日本の恵まれた食料環境への有難さへの再教育を再認識した(もったいない運動)。
  • 市民すべてが、こうした運動を実施することも必要と思う。
  • 生ゴミ処理機が、公民館などに設置してあるとみんなで使えていい。
  • 被介護者とペットのごみ(おむつ)は減らしようがない。
  • ひと手間惜しまずにやることが、第一歩。
  • 表にしてみると、意識して減らすことが出来る。
  • 身近に農地があるのだから、生ごみは農地に返すシステムを是非作ってほしい。

行政やごみダイエットへのご意見等

  • 現状でごみを減らすのは、手間と費用が掛かるだけで見返りは少ない。
  • こんな虚しい調査は止めるべきだ。
  • 調査の趣旨は理解できるが、重さを記録するだけでは意味がない。具体的な行政面での指導が必要だと思う。
  • 集計は市民にとって負担である。
  • 設備、設置への補助をもっと手厚くして欲しい。

もったいない運動推進集会【平成21年12月20日開催】

平成21年12月20日に藤枝市民会館において、「藤枝市もったいない運動推進集会」を開催しました。多くの市民のみなさんが集まる中、市民団体による環境への取組発表や、市長と市民のみなさんでの環境都市宣言「“もったいない”宣言」を行い、藤枝市の環境への取組みの更なる推進を宣言しました!

もったいない宣言

藤枝市は、市民一人ひとりが環境へ取り組む「環境行動都市・ふじえだ」を目指します!

(写真)宣言書・もったいない宣言

(写真)宣言書・もったいない宣言の解説

(写真)市長と市民のみなさんでの宣言

市民団体による環境への取り組み発表

それぞれの団体の、環境への取り組みを発表しました。

(写真)藤枝21世紀の森づくりの会

(写真)志太エコクリエイト

志太エコクリエイト
(写真)志太生ごみ堆肥研究会

(写真)庄竹の会

庄竹の会
(写真)藤枝中央サッカースポーツ少年団

レジ袋無料配布中止【平成22年2月1日から実施】

ごみ減量や環境負荷軽減のために、身近なところからできる環境行動として、使い捨ての製品をなるべく少なくするよう、不要なレジ袋の削減を進めています。お買い物にはマイバッグやマイバスケットなどを使い、身近なところからエコ生活を進めましょう!

(イラスト)レジ袋無料配布中止啓発ポスター

(イラスト)レジ袋無料配布中止店舗

(写真)「藤枝市におけるレジ袋削減に向けた取り組みに関する協定」締結式の様子

お買い物にはマイバッグを持参しましょう!

(写真)マイバック持参啓発のぼり

エコファミリーの取り組み【平成22年2月15日から開始】

地球温暖化防止の取り組みには、一人ひとりの「環境行動」が必要です。一人ひとりでは効果は小さくても、みんなが取り組めば大きな効果が生まれます。小さなことから身近な環境への取り組みを実践しましょう!
そこで、「もったいない運動推進委員会」では、どのようなことをやればいいのかという目安を示し、簡単に環境への取組ができるように、「エコファミリーの取り組み」を開始しました。

宣誓書:目安となる行動の一覧これを参考にして取組みます

小学4年生の描いたポスターで環境意識啓発をします!【平成22年3月から実施】

生活環境課で実施している「ごみ減量・環境保護ポスターコンクール」の入賞作品を収集車に貼付し、市民のみなさんへの環境意識高揚の啓発を実施します!

対象

市内小学4年生

応募総数

182点

入賞

10作品(市長賞1点 教育長賞1点 優秀賞2点 入選6点)

啓発範囲

市内全域

貼付について

収集車の左右側面にポスターを貼付します。

(写真)ポスターを貼付した収集車全景

(写真)市長賞作品

市長賞作品

お問い合わせ

環境政策課
〒426-0026 静岡県藤枝市岡出山2-15-25 藤枝市役所南館3階
電話:054-643-3183
ファックス:054-631-9083

メールでのお問い合わせはこちら

更新日:2018年10月08日