【3月20日】準備組合と鉄建建設が市長を訪問

～藤枝駅前一丁目9街区市街地再開発事業～

3月16日（木曜日）、「藤枝駅前一丁目9街区再開発準備組合」と特定業務代行者の「鉄建建設株式会社」が北村市長を訪問
事業の進捗状況報告と令和5年度以降の支援を要望

3月16日（木曜日）、「藤枝駅前一丁目9街区再開発準備組合」（鈴木健夫理事長）は北村市長を訪問し、安定的に再開発事業を推進するため募集していた特定業務代行者に「鉄建建設株式会社名古屋支店」を選定し、基本協定を締結したことを報告するとともに、同席した大場支店長よりご挨拶がありました。
冒頭、鈴木理事長が事業の進捗状況と、今年度の大きな目標であった特定業務代行者の決定について報告し、鉄建建設株式会社を紹介。令和6年度以降に予定している施設建築物の施工を主に担う同社は、「社是に掲げている『信用と技術』のとおり、皆様に安心していただけるような施工を心がけ、この再開発事業が滞りなく進むよう尽力する」と意気込みを語りました。北村市長も、事業への参画に対して感謝の意を表し、「9街区は本市の玄関口として重要な拠点であり、御社の優れたノウハウを施設整備に提供してほしい」と期待を述べました。
併せて鈴木理事長からは、次のステップとして再開発組合の設立を目指しているため、令和5年度以降も継続した支援の要望がありました。
当事業は、先日内閣総理大臣認定を受けた『藤枝市中心市街地活性化基本計画（第4期）』において、「多様な都市機能の集積による、街なかの魅力向上」に資する重要な事業として位置づけられており、本市でも上記の再開発組合設立や建設工事の着手が円滑に進むよう、積極的に支援してまいります。