【2月17日】中心市街地の居住人口が増加
~総合計画・総合戦略における目標指標を超える~
- 中心市街地区域内の居住人口が社会動態により223人増加
- 調査開始の平成25年度から過去最大の居住人口増加(社会増)を記録
中心市街地活性化基本計画(第3期)の目標指標である「居住人口[社会増]」(中心市街地区域内への転入者数から区域外への転出者数を差し引いた社会増減数)について、令和3年度の調査結果がまとまり、中心市街地区域内の居住人口が社会動態により1年間に223人増加したことがわかりました。第3期計画では、「居住人口[社会増]」の目標値を103人/年(平成30年から令和4年の5ヵ年における社会増の年平均)に設定していますが、平成30年度~令和3年度までの4ヵ年の平均値は155人/年であり、目標値を上回る数値で推移しています。また、『第6次藤枝市総合計画』と『第2期ふじえだ健康都市創生総合戦略』の成果指標である「居住人口」については、前年度から219人増加した11,264人となり、両計画の目標値を超える結果となりました。
これらの指標が増加した要因としては、令和3年2月から入居を開始した株式会社タカラレーベンの田沼一丁目マンション(レーベン藤枝PRIOR)といった民間マンションの供給など、コロナ禍でも民間投資が旺盛で販売も堅調であることが挙げられます。
現在、駅前地区においては2つの街区において再開発に向けた取組が進捗しており、今後も更なる居住人口の増加が期待されます。
居住人口〔社会増〕
居住人口
更新日:2022年02月17日