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【藤枝駅前一丁目6街区】再開発事業の早期実現に向けて（8月10日）

藤枝駅前一丁目6街区再開発準備組合通常総会

藤枝駅前一丁目6街区再開発準備組合が令和3年度通常総会を開催
事業の早期実現に向け、全ての議案を決議

8月2日（月曜日）、「藤枝駅前一丁目6街区再開発準備組合（成岡勲理事長）」は、藤枝市文化センターにおいて令和3年度通常総会を開催し、都市計画決定に向けた事業推進を盛り込んだ今年度の事業計画を決議しました。

議事では、令和2年度の事業報告及び収支決算と、令和3年度の事業計画及び収支予算が審議され、全ての議案が賛成多数で議決されました。総会では、始めに成岡理事長が、「新型コロナウイルス感染症の終息が見通せず、先行きが不透明な状況ではあるが、この再開発事業が中心市街地を再び活気づけるプロジェクトになる」と事業実現に向けた意気込みを語りました。

6街区では、平成22年度に再開発事業を実施するうえでの準備組織である「再開発準備組合」を地元権利者らが設立し、再開発に向けた合意形成と事業推進のための計画づくりを進めています。市街地再開発事業を核としたまちづくりの指針となる『藤枝駅前地区市街地総合再生基本計画（計画期間：R1～R10年度）』においても先導的拠点整備地区として位置付けており、再開発事業による効果が高い地区として期待されています。

準備組合では、権利者の合意形成が整い次第、都市計画決定に関する要望書の提出を予定しており、今後も事業の早期実現に向け積極的に支援してまいります。