【1月16日】駅周辺まちあるきワークショップ開催

魅力のスポットを発掘
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エリアブランド展開事業の一環で実施
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住民の関心事をテーマに冊子作成
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新たなまちづくりの担い手掘り起こし
本年度のエリアブランド展開事業では、中心市街地内の住民が一層地域に愛着を持っていただくため、3つのエリア(駅南・駅前・青木)ごとに、住民の関心事をテーマとした冊子を作成します。作成にあたっては、ワークショップや取材などを住民参加により実施し、新たなまちづくりの担い手の掘り起こしも目指しています。
このほど、『藤枝駅+(ふじえだえきプラス)』の冊子作成に向け、地域住民や写真家、デザイナーなど15人が参加し「まちあるきワークショップ」を開催しました。駅周辺の歴史や現状などの情報を共有した後に、魅力のスポットを求めまちあるきを行いました。
参加者からは、「この近くに住んでいながらもまちを歩くことが無かったので、まちの日常を再確認したような感覚だった。青木エリアにはハーブ系の街路樹が多いなど、おもしろい発見があった。」「県内随一と言える活版印刷の機材が眠っているなど、次世代に残したい素晴らしいまちの宝物に出会えた。」等の新しい視点での意見が出されました。
3種類の冊子は、3月までに発行し、駅周辺エリアを中心に各8,000部を配布する計画です。

更新日:2018年10月07日