【12月5日】エリアの魅力を紹介する冊子作成中

• 平成28年度エリアブランド展開事業の一環で実施
• 住民の関心をテーマにした冊子作成をきっかけにまちづくりへの参画を促す
• まちづくりの新たな担い手の発掘に繋がるワークショップ等も同時開催

平成25年度より取り組んでいる中心市街地エリアブランド展開事業においては、3つのエリアの魅力や特長をロゴやカラーとともに発信しています。しかしながら、イベント等におけるアンケート調査では認知度が3割程度と、その浸透に課題が見受けられました。 そこで本年度のエリアブランド展開事業では、一層住んでいる人たちの暮らしに関係のある事業にし、浸透を図るために、3つのエリアに合わせて住民の関心ごとをテーマにした冊子を、住民との関わりを生み出しながら作成します。NPO法人SACLABOへの委託により行う本事業では、冊子作成だけでなくワークショップ等を通じて、まちづくりへの参加を促し、新たなまちづくりの担い手の発掘を目指します。 このほど、藤枝駅前の「住みたいまち」のテーマに合わせた、子育てママ向けの冊子作成にあたり、市外出身で実際に駅周辺で暮らしているママたちのインタビュー取材を行いました取材では、駅周辺の子育て事情について、子どもと一緒に行く施設や、地域とのコミュニケーションのことなど、市外出身者の目線での意見を伺いました。 冊子は、このほかにも藤枝駅南の「訪れたいまち」をテーマにもっと訪れたくなるクリエイティブな視点に注目したもの、青木の「巡りたいまち」をテーマに、まち歩きで見つかる興味深いものに注目したものを同時に作成中です。