【11月7日】駅周辺の防災機能強化

• 11月2日、東海ガス株式会社防災資機材の寄贈式を実施（担当：危機管理課）
• 防災資機材は、液化石油ガス（LPG）発電機と投光器、ガス炊飯器ほかで、駅前一丁目8街区市街地再開発事業駐車場棟内のガスガバナ室内に設置

11月2日、東海ガス株式会社？橋代表取締役社長が藤枝市役所を訪れ、北村市長に防災資機材の寄贈目録が手渡されました（担当：危機管理課）。寄贈された防災資機材は、液化石油ガス（LPG）発電機3台と投光器3台、ガス炊飯器2台、LPG災害対応ユニット一式で、駅前一丁目8街区市街地再開発事業駐車場棟1階のガスガバナ室に設置されます。 東海ガス株式会社は、暮らしと産業を支えるライフライン事業会社として、また、地域に密着し、共に持続的な発展を目指す企業として、安定したエネルギーを地域に届け、安全・安心の確保にご尽力されています。 本市としては、市街地の再開発が進む駅周辺地域の防災力向上と災害時の帰宅困難者対策に大変有効であり、市長からは「帰宅困難者のみならず、周辺住民に対して安心感を与えることができるもので、本寄贈に対し厚く感謝します。今後も連携による一層の防災対策強化を図っていきます」と官民連携による防災機能強化を力強く述べました。 なお、同社とは、平成23年4月に「災害救助に必要な飲料水の調達に関する覚書」を取り交わしており、同社の体験型ショールーム「くりっぴーPLAZA（藤枝市青木二丁目）」に水ボトルや手動ポンプが保管され、災害時には無償で提供していただくことになっております。