【10月20日】防災に強いまちへ 中心市街地における独自訓練
~令和7年度総合防災訓練~
- 10月19日に「静岡県・焼津市・藤枝市総合防災訓練」を実施
- 中心市街地では、「帰宅困難者支援訓練」及び「炊き出し訓練」を行った
本市では、10月19日に静岡県・焼津市と合同で総合防災訓練を実施し、中心市街地では独自訓練として「帰宅困難者支援訓練」及び「炊き出し訓練」を行いました。
「帰宅困難者支援訓練」では、JR東海やNSライフ株式会社のご協力のもと、藤枝駅周辺で帰宅困難者が発生した想定で、藤枝駅からリヤンドファミーユ(高齢者医療施設:一時待機場所)への誘導、さらには指定避難場所への誘導訓練を実施しました。
また、「炊き出し訓練」では、駅前一丁目8街区市街地再開発事業で整備した「フジエダミキネ」のコミュニティパークにて、LPガス協会による炊き出し訓練を実施しました。防災食を試食したほか、マンホールトイレやかまどベンチを設置し、使用方法や運用について説明し、参加者同士で共有しました。
有事を想定した防災訓練により、災害応急対策活動の確認・連携の検証を行い、災害対応能力の向上及び迅速・的確な体制を確立するとともに、今後も市街地再開発事業などにより、防災機能の強化を図り、災害に強いまちづくりを推進していきます。









更新日:2025年10月20日