【12月9日】特定業務代行者が決定
~駅前一丁目6街区第一種市街地再開発事業 臨時総会開催~
- 特定業務代行者が「鉄建建設・ユーデーコンサルタンツ共同企業体」に決定
- 施設建築物の施工や事業推進に関わる業務を代行し、準備組合をサポート
- 令和7年度中の市街地再開発組合の設立に向け動き出した
藤枝駅前一丁目6街区再開発準備組合(池谷仁志理事長)は11月26日(火曜日)、臨時総会を開催し、6月より公募し、審査・選定を進めていた特定業務代行者を「鉄建建設・ユーデーコンサルタンツ共同企業体」に決定し、11月14日付けで基本協定を締結したことを報告しました。同企業体は、施設建築物の設計業務や施工を担うほか、事業推進のための業務支援を全般的に行い、今後の組合活動をサポートします。
鉄建建設株式会社と株式会社ユーデーコンサルタンツは、多数の再開発事業の施工実績や設計実績があり経験豊富であること、また現在、本市の9街区再開発事業にも参画しており、地元での実績もあることなどから、選定審査委員会では、事業を遂行する能力が十分であると評価されました。
共同企業体は、「笑顔集い・賑わいあふれるまちと暮らす」をコンセプトに、周辺地域へ賑わいが広がることが期待できる施設計画とし、1、2階を商業施設、3階から16階を住宅施設とした複合施設を提案。
更なる地区のブランディング化を目指す計画としています。今後、事業関係者や地元商店街振興組合などとも協議のうえ、基本設計により施設計画の内容をブラッシュアップしていくこととなります。
準備組合では、静岡県へ再開発組合の設立認可申請を令和7年中に行う予定であり、令和8年度の着工、令和10年度の完成を目指しています。
更新日:2024年12月09日