市内で桜の新品種発見!「藤枝曙桜」と命名
市内でサクラの新品種が発見され、令和3年8月1日付で公益財団法人日本花の会より「桜品種認定」を受けることとなりました。
新品種の概要
品種名
藤枝曙桜(フジエダアケボノザクラ)
発見場所
中外製薬工業株式会社 藤枝工場
認定申請者
藤枝21世紀森づくりの会
特徴
原木1本(樹高約7メートル 幹回り1メートル 樹勢は旺盛)
オオシマザクラとソメイヨシノの雑種と推定。
開花初期は白色で、徐々にピンク色に変化します。
ソメイヨシノに比べて花全体が濃いピンク色です。
ソメイヨシノより開花時期が早く、3月中旬に開花します。
品種名の由来
花色が変化する様子が、太陽が昇る曙のごとくであることから、本市の名を冠して「藤枝曙桜」と命名されました。
更新日:2021年07月28日