【2月8日】中心市街地の居住人口が増加
目標指標の達成に向け順調に推移
- 中心市街地区域内の居住人口が社会動態により119人増加
- 2月下旬には田沼一丁目マンションの入居が開始され、更なる増加が期待される
中心市街地活性化基本計画(第3期)の目標指標である「居住人口[社会増]」(中心市街地区域内への転入者数から区域外への転出者数を差し引いた社会増減数)について、令和2年度の調査結果がまとまり、中心市街地区域内の居住人口が社会動態により1年間に119人増加したことがわかりました。
第3期計画では、「居住人口[社会増]」の目標値を103人/年(平成30年から令和4年の5ヵ年における社会増の年平均)に設定していますが、平成30年度~令和2年度までの3ヵ年の平均値は133人/年であり、目標値を上回る数値で推移しています。
なお、『第5次藤枝市総合計画(後期計画)』と『第2期ふじえだ健康都市創生総合戦略』の成果指標である「居住人口」は、過去最高を記録した昨年度から更に88人増加して11,045人となりました。前者は目標値を達成しており、後者は令和6年度の目標値達成に向け順調に推移しております。
これらの指標が増加した要因としては、平成31年3月から入居を開始した静岡鉄道株式会社の田沼一丁目マンション(グランアネシス藤枝サウス)、令和2年12月から入居を開始した株式会社穴吹工務店の青木三丁目マンション(サーパス藤枝青木公園通り)といった民間マンションの供給など、民間投資が旺盛で販売も堅調であることが挙げられます。
なお、令和3年2月下旬には田沼一丁目マンションの入居が開始される予定となっており、今後も更なる居住人口の増加が期待されます。
居住人口〔社会増〕
居住人口
更新日:2021年02月08日