【8月6日】再開発組合解散認可
藤枝駅前一丁目8街区第一種市街地再開発事業
- 再開発組合が申請していた解散認可を平成30年7月24日に県知事が認可
- 平成30年7月31日付けで解散認可が公告
本市初の都市再開発法による市街地再開発事業の施行者である藤枝駅前一丁目8街区市街地再開発組合では、平成30年1月31日に工事の竣工を迎えたことから、組合解散に向けた処理を開始し、5月25日の解散総会を経て、6月26日に県知事宛に解散認可申請を行っていました。この申請について、7月24日に県知事が再開発組合の解散を認可し、7月31日に公告しました。
これを受け、同日に再開発組合は、株式会社まちづくり藤枝の2階にあった組合事務所を閉鎖しました。今後は精算人(元再開発組合鈴木理事長)による精算作業が進められ、精算が完了した時点で県知事宛に精算報告を行う予定です。その後県知事から精算の承認が得られれば全ての手続きが終了し、本再開発事業が完了することとなります。
この再開発事業は、平成20年のまちづくり勉強会から始まり、準備組合、再開発組合と段階を経る中で、様々な課題を一つ一つクリアしながら進められ、平成30年4月7日に新たなまち「フジエダミキネ」がグランドオープンしました。
今後も、藤枝駅周辺が「しずおか中部の生活・交流拠点」となるよう、本再開発事業をきっかけに、次の再開発事業へつながるよう、機運の醸成と支援を行っていきます。
更新日:2018年08月06日