【7月11日】中活エリアへの出店ラッシュ
官民連携によるまちづくり推進の効果
- 平成27年1月から平成28年5月までに61店が出店
- 出店理由は人口増、イメージの良さ、開発の進展
- ターゲットは30代~40代のファミリー層
平成28年5月に行った中心市街地活性化推進課の調査では、平成27年1月から平成2 8年5月にかけて、中心市街地に出店した事業所・店舗は61店(うち空き店舗への出店は 30店)と大変顕著でありました。内訳としては、飲食業が19店舗と最も多く、次いで小売業が14店でした。 さらに、中心市街地活性化推進課では出店ラッシュの要因を探り、今後の施策に生かすため「藤枝駅周辺への出店に関するアンケート」を実施しました。 出店理由としては「人口が増えている」「イメージが良い」「開発が進んでいる」が多く、 6割を超える事業所が「出店時にイメージしていた経営が行えている」と回答があり、出店者のターゲットしている年代も「30代~40代のファミリー層」が最も多くなっていました。
これらは、市による民間活力を導入するための施策として実施した情報収集や発信、プロモーション、事業実現へのバックアップにより実現した民間開発の進展とともに、駅前一丁目8街区市街地再開発事業の推進支援、て~しゃばストリート事業やエリアブランド展開事業の実施など、市が進めてきた官民連携によるまちづくりが目に見えて現れてきた結果と考え、一層の推進を図っていきます。
更新日:2018年10月07日