ボクシング山本姉弟が全国大会の結果を報告
~第7回ジュニア・チャンピオンズリーグ全国大会決勝戦」~
10月22日、後楽園ホールで開催された「第7回ジュニア・チャンピオンズリーグ全国大会決勝戦」に出場し、15歳以下女子51キログラム級で準優勝した姉の愛苺(めい)さん、12歳以下の男子42.5kg級でチャンピオンに輝いた弟の啓(けい)さん、両選手所属する駿河ボクシングジムの鈴木会長が藤枝市長を表敬訪問し、大会の結果を報告しました。
全国大会を振り返り、姉の愛苺さんは「一昨年も同大会に出たが、今年初めて負けてしまった。試合中も体力がないと感じ、体が思うように動けなかったので体力をつけたい。会長が素質があると言ってくれるのでこれからもボクシングを頑張りたい。」と弟の啓さんは「小学3・4年生頃から試合に出始めてからずっと負けていたが、今回初めて勝てた。今が一番成長期というのもあるが、一番強くなれている気がするのでよかった。」と話しました。
大会の報告を受けた市長は「これを機会に上を目指して頑張ってほしい。1つのことに打ち込むことは大事なことで、ボクシングをバックボーンにしていろいろなことを頑張れると思う。ボクシングを大事にしながら周りへの感謝を忘れずに頑張ってもらいたい。」と両選手の今後の更なる活躍を期待していました。
ジュニア・チャンピオンリーグとは…
ジュニア・チャンピオンリーグは、日本プロボクシング協会(JPBA)、日本ボクシングコミッション(JBC)がジュニア世代の選手育成及び選手層の拡大を目的に、小学校3年生から18歳までの少年少女が年代別、階級別に全国の頂点を競い合う、プロを目標とする選手を対象にしたジュニア育成リーグです。
大会OBには、現世界チャンピオンの井上尚弥選手、中谷潤人選手らがいます。






更新日:2025年10月24日