長谷部誠さん
アイントラハト・フランクフルト(ドイツ)長谷部誠コーチ
2006年浦和レッズの司令塔として山田選手とともに日本一の栄冠を獲得。2004年にはJリーグベストイレブンに輝く。2008年にドイツ1部リーグのヴォルフスブルクに移籍。その後、2013年、同リーグの1.FCニュルンベルクに移籍。
2014年、同リーグのアイントラハト・フランクフルトへ移籍。
岡田ジャパンの中心選手として、FIFA2010ワールドカップ南アフリカ大会に出場。ゲームキャプテンを務め、4試合すべてに先発出場しベスト16進出に大きく貢献。
FIFA2014ワールドカップブラジル大会でもキャプテンとしてチームをけん引し、本大会出場を果たす(2大会連続2度目の出場)。
2016年9月1日に行われた2018 FIFAワールドカップ・アジア3次予選のUAE戦で、日本代表史上6人目となる通算100試合出場を達成。
2018年6月、ロシアワールドカップのメンバーに選出され、W杯3大会連続出場を果たす。結果はベスト16。
3大会でW杯11試合出場は、川島永嗣、長友佑都と並び日本人最多出場となった。
2024年4月、40歳で迎えたシーズンを最後に現役引退を表明し、5月にリーグ最終戦を終えた。
引退後は、ドイツ1部リーグ、アイントラハト・フランクフルトのU-21(21歳以下)チームのアシスタントコーチに就任した他、日本代表コーチに就任した。
プロフィール
生年月日
1984年1月18日
経歴
藤枝市立青島東小学校
藤枝市立青島中学校
静岡県立藤枝東高等学校
浦和レッドダイヤモンズ
VfLヴォルフスブルク
1.FCニュルンベルク
アイントラハト・フランクフルト
アイントラハト・フランクフルトU-21(21歳以下)チームアシスタントコーチ
主な成績
2001年全国高校総合体育大会準優勝、宮城国体静岡県高校選抜優勝
2003年U-20仏ツーロン国際大会日本代表、Jリーグヤマザキナビスコカップ優勝
2004年Jリーグ第2ステージ優勝、ナビスコカップニューヒーロー賞受賞、Jリーグベストイレブン賞受賞
2005年天皇杯全日本サッカー選手権大会優勝、Jリーグ優秀選手賞受賞
2006年Jリーグ優勝Jリーグ優秀選手賞受賞、天皇杯全日本サッカー選手権大会優勝
2008年ドイツ1部リーグのヴォルフスブルクに移籍。翌シーズンにはブンデスリーガ優勝に貢献。
2010年FIFA2010ワールドカップ南アフリカ大会にゲームキャプテンとして出場しベスト16進出。
2011年AFCアジアカップ2011にキャプテンとして出場し優勝。
2013年FIFAワールドカップ2014・アジア予選にキャプテンとして出場し本大会出場を決める。ドイツ1部リーグの1.FCニュルンベルクに移籍。
2014年FIFAワールドカップブラジル2014にキャプテンとして出場。ドイツ1部リーグのアイントラハト・フランクフルト移籍。
2016年日本代表国際Aマッチ100試合出場。日本人選手ブンデスリーガ最多出場記録更新。
2018年6月、ロシアワールドカップのメンバーに選出され、W杯3大会連続出場を果たす。キャプテンとしてGL突破に貢献。結果はベスト16。
更新日:2024年09月12日