村越化石生誕100年記念事業について
村越化石生誕100年記念事業

玉露の里に建立された句碑
藤枝市岡部町出身の村越化石氏は、ハンセン病を患いながらも精進に精進を重ね、数々の立派な作品を生み出し、俳句界に多大な功績を遺しました。
その功績を顕彰し、平成14年には岡部町新舟「玉露の里」に句碑が建立され、それと同時に、村越化石俳句大会が創設されました。
旧岡部町と合併後も、化石氏の功績をより多くの方に周知するとともに、子どもから大人まで、俳句に親しみ、楽しむ機会のきっかけづくりとなるよう俳句大会を継続し、令和4年度には18回目を迎えることとなりました。
また、本年は、化石氏の生誕から100年の記念すべき年です。生誕100年を迎えるにあたり、「魂の俳人」と呼ばれ、郷土を代表する俳人である化石氏の功績を改めて振り返り、より多くの方に知っていただけるよう、様々なイベントや展示などを行っていく予定です。
更新日:2022年06月17日