藤枝市制施行70周年・サッカーのまち100周年記念事業歌うまちふじえだコンサート～心をひとつに～を開催しました

令和6年1月14日（日曜日）に、藤枝市民会館にて藤枝市制施行70周年・サッカーのまち100周年記念事業の第1弾となる歌うまちふじえだコンサートを開催しました。このコンサートは、合唱を核とした音楽によるまちづくりを推進するため、令和4年度に連携協定を締結した東京混声合唱団との連携事業です。

第1部では、東京混声合唱団が、「なつかしきケンタッキーのわが家」や「ジェリコの戦い」など雰囲気の異なった世界の愛唱歌5曲を歌い、表現力豊かな歌声で会場を盛り上げました。

第2部は、東京混声合唱団と市民の合同ステージとして、市内公募児童と市内児童合唱団の混成合唱団が、文部省唱歌「富士の山」と合唱の定番曲「ふるさと」を子どもらしい澄んだ元気な声で披露しました。続いて、東京混声合唱団と公募により結成された大人の「歌うまちふじえだ合唱団」が共演し、大地讃頌のほか2曲を迫力ある力強い歌声で歌い上げました。そして第2部最後の曲「気球に乗ってどこまでも」は、出演者全員で手拍子を交えて笑顔で歌い、歌うことの楽しさを全身で表現し、観客にとどけました。

最後の第3部は、再び東京混声合唱団が、水の一生を表した混声合唱組曲「水のいのち」を披露し、抒情あふれる歌声でコンサートを締めくくりました。

今後も、東京混声合唱団のお力を借りながら、幅広い世代に歌うことの楽しさや魅力を発信し、市民と一体となって「歌うまちふじえだ」を、さらに推進していきます。