摘み子ボランティアを生産者へ派遣

目的

宇治、八女と並ぶ三大玉露の一つ「朝比奈玉露」の生産者および茶葉を摘む「摘み子」が、高齢化により減少しており、産地として危機的状況に陥っています。そこで、藤枝市茶振興協議会(会長:北村正平)では、手摘み技術の承継と「摘み子」の人出不足を補い、藤枝の宝である「朝比奈玉露」ブランドの持続性確保に向けて、令和元年度に「藤枝摘み子バンク」制度を創設し、運用を開始しました。

日時

派遣期間(摘採日):4月下旬~5月下旬の20日間程度

派遣時間:午前8時30分~午後5時

 

茶の生育状況、天候から摘採日を決定し、摘み子ボランティアに派遣を依頼します。
摘み子ボランティアは、都合のつく摘採日に参加します。
各生産者(7人)の圃場にて「朝比奈玉露」の新芽を一枚一枚丁寧に手摘みにより摘採します。

場所

藤枝市岡部町朝比奈地区 各圃場

対象

摘み子ボランティア(藤枝摘み子バンクの登録者)

お問い合わせ

お茶のまち推進室
〒426-0026 静岡県藤枝市岡出山2-15-25 藤枝市役所南館1階
電話:054-643-3266
ファックス:054-631-9081

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更新日:2024年04月16日