藤枝の大茶樹の茶摘みを行いました
令和6年5月3日(金曜日)に樹齢300年以上といわれる「藤枝の大茶樹」の茶摘み(手摘み)を行いました。
茶摘みには茶娘や藤枝市茶手揉保存会、平口さんご家族など、約30人が参加しました。
藤枝の大茶樹について
・大茶樹を所有する平口家によると、西暦1700年頃、平口家の先祖が種をまいたものと伝えられています。
・大きさは、樹高4メートル、周囲33メートルの県内最古の大茶樹です。
・常設された足場に上がるなどして、お茶摘みを行います。
・例年、生葉で約13~20キログラムの収量があり、今年は約21キログラムの収量がありました。
・品質については、調査により香りなど優秀な品質であると認められています。
収穫した茶葉の活用方法
・手摘みされたお茶を「長寿の香り2024」として製茶しました。
・「長寿の香り2024」を縁起物として、市内の高齢者施設に贈呈します。
・「長寿の香り2024」を藤枝茶のPRとして、市内外の企業訪問時などにも配布します。

「長寿の香り2023」を贈呈しました
今後も元気で長生きすることを祈念し、「長寿の香り2023」を贈呈しました。
日時
令和5年9月14日(木曜日)午前11時から午前11時15分まで
贈呈先
介護老人保健施設グリーンヒルズ藤枝
更新日:2023年08月23日