【終了】県内初!AIを活用した河川水位予測実証実験
藤枝市は、国土交通省の「スマートシティモデル事業」において「先行モデルプロジェクト」として選定されており、市民の安全安心を柱に、ICTを活用した都市強靭化を進めています。その一環として、人工知能(AI)を活用した、河川水位予測の実証実験をしています。
実証実験について
目的
・市内中小河川の観測地点の水位・雨量データや気象データ等を用いて、AI(人工知能)により数時間後の河川水位を予測し、住民の避難行動を促すシステムの構築を検証します。
・出水時には、職員による現地巡回が氾濫後の対応となることもあるため、水位把握や水位変動予測による効率化も分析します。
概要
河川に関わるデータをAIが学習し、3時間後までの水位を10分ごとに予測します。
水位計は市内の中小河川に設置。取得した水位データに加え、リアルタイムの雨量・天気、また予報データをもとにAIを活用して3時間後の水位を予測。状況を把握し、速やかな避難準備につなげます。
実施体制
【実施主体】
藤枝ICTコンソーシアム内に構成した事業共同体
【構成員】
・藤枝市
・ソフトバンク株式会社
・株式会社イートラスト
・株式会社ウェザーニューズ
お問い合わせ
情報デジタル推進課
〒426-8722 静岡県藤枝市岡出山1-11-1 藤枝市役所東館4階
電話:054-643-3259
ファックス:054-644-8859
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更新日:2023年09月01日